「モールルるべき」

モーモールルギャバンを知らないあなたへ。

この歌を届けよう。
とっつきにくいが気になると抜け出せなくなる
魔法じかけのこの歌を。


モーモールルギャバンは京都で結成されたバンド。
メンバーは
・ゲイリー・ビッチェ(矢島剛) - ドラム/ヴォーカル
・T-マルガリータ(丸山知秀) - ベース/コーラス
・ユコ・カティ(尾家祐子) - キーボード/ヴォーカル/コーラス/銅鑼
の３人構成。
珍しいことにギターが居ない。
だがそこが熱い。

初めてモールルのライブやＰＶを見た人はゲイリーは大抵上半身だし、
曲のタイトルも癖が少しあって変態バンド的な印象を受けるでしょう。
が実際に聞いてみるとちょっと胸を打つものがある。

曲の冒頭は少しサイケな感じで入るのですが、
後半では凄くメロディアスな歌詞に。
そのギャップが次第に癖になってくるのです。
ゲイリーのドラム、マルさんのベース、ユコのキーボード。
どれも素晴らしい。
ライブの全力投球っぷりも凄い。
股間を強打して入院する所もゲイリーらしいなと思う。
久しぶりにロックを聞いて笑って、泣けた。

ユキちゃん



美沙子に捧げるラブソング



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