「正しいザリガニの飼い方」

正しいザリガニの飼い方を記す。

まずはザリガニの特徴について。
ザリガニはエビみたいな格好をしています。
用水路とかで糸にスルメをつけて垂らすだけで釣れます。

まずはお手軽にバケツで飼う場合。
水はカルキ抜きをしたものを使い、ザリガニの背中がギリギリ隠れる程度入れます。
その理由というのもザリガニはエラが背中についているのですが、
エラが水で湿っていないと呼吸が出来ません。
かといって水を加えすぎて水位が深すぎると
今度は水深が深いところが酸素不足になりザリーは窒息してしまいます。
そのため背中ギリギリにいれるのです。

それに対しエアポンプを使う場合は水位を気にしなくても大丈夫です。
オススメの飼育環境としては
①大き目の水槽
②エアポンプ
③簡単な濾過装置
があればある程度快適な環境が保てると考えられます。

餌はザリガニ用の餌が売っているので買って与えましょう。
水は濾過装置を使っていても汚くなってしまうので１０日～２週間程度で変えるのがベスト。
ザリガニは良く脱走を試みるので上にフタを付けて置くのも忘れないこと。

ザリガニは良く臭い臭い言われていますが、
実際に臭いのは水が腐ってしまうのが原因です。
こまめに水を替えてあげれば臭くはならないのです。
以上の事をふまえて皆さん、レッツザリガニライフです。